活動報告

「WG2:各課題及びWGタスクフォース活動に関する報告会」を開催しました

2022年5月12日(木)13:00~15:00【オンライン開催】

登壇者:宮田裕章(慶應義塾大学 医学部 教授)、王彩華(富士フイルム株式会社 画像技術センター)、岡田純(コニカミノルタ株式会社 ヘルスケア事業本部 プレシジョンメディシン事業部 システム開発部開発企画グループ)、加瀬維行(ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット AI戦略室 AI事業推進室)、深見嘉明(慶應義塾大学 医学部 研究員)、工藤郁子(東京大学 未来ビジョン研究センター 客員研究員)、藤田卓仙(慶應義塾大学 医学部 特任准教授)、櫻井桂子(慶應義塾大学 医学部・殿町先端研究教育連携スクエア 特任助教)

WG2は「データが生み出す新しいヘルスケア価値の検討」を目的にしたWGであり、各課題、各WGのそれぞれの活動の進捗を共有することで、コンソーシアム全体の活動及び方向性に対する会員の理解を深める場として開催をした。
基調講演を宮田裕章教授、各課題からの進捗報告として、課題1から富士フイルム株式会社、課題2からコニカミノルタ株式会社、課題3からソフトバンク株式会社にそれぞれの共同研究の進捗の報告を実施した。また、各WGからの進捗報告として、WG1から深見嘉明研究員より「PHRにおける標準化ガイドライン提言案」について、またWG3から工藤郁子研究員より「ヘルスケア分野における倫理審査のあり方に関する報告書」中間取りまとめについての報告があった。また最後に各課題、各WGのアカデミア構成員によるパネルディスカッションを実施し、2022年度のコンソーシアム全体としての方向性について広く議論した。