登壇者:藤田 卓仙(慶應義塾大学 医学部 特任准教授)、川森 雅仁(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特任教授)、深見 嘉明(慶應義塾大学 医学部 研究員)
深見嘉明研究員よりWG1の今期の活動として、PHRの定義に関する改めての整理や関連する諸団体、日本国及び諸外国の動向について共有があった。また今期の活動の中心としての自治体における標準化の取り組みとして、福岡市との事例について改めて内容の確認と今後の展望について触れるとともに、今後のPHRの活用シーンとしてEHRとの連携やWEB3.0に関連するメタバースでの利活用について等、将来的な展望についても言及があり、そこを見据えた上での来期以降の課題について議論がなされた。